2002年11月18〜19日竹富島で種子取祭(たなどうい)の芸能奉納が行われました。このお祭りは【重要無形民族文化財】に指定されているということを始めて知りました。
竹富島は有形においては【重要伝統的建造物群保存地区】に指定されていますが、小さな小さな島なのにその存在感の大きさには驚かされます。

これは、種子取祭の芸能奉納が行われる世持御嶽(ゆーむちおん)の説明です。写真ではわかりづらいのでここにその内容を書いておきます。

火の神、農耕の神をまつる御嶽です。
島の年中行事のうち、四月大祭、西塘祭、結願祭、九月大祭、種子取祭(たなどうい)がここを中心として行なわれます。
 なかでも種子取祭は、五穀豊饒と島民の繁栄を祈願して行なわれる富竹島最大の行事です。
 種子取祭は、毎年9月あるいは10月の、旧暦甲申(きのえさる)の日に始まり、きまりにしたがって10日間つづきます。1日目から6日目までは清めた土地に種子をまくなど、作物のすこやかな成育を祈願するさまぎまな祭事があり、7日目と8日目は神への感謝をこめた奉納芸能が行われます。演目は島に古くからつたわる踏舞や狂言などで、その数は70演目にものぽります。
 

弥勒奉安殿にミルクの神様のお面と軍配のようなものが奉安されていました。
御嶽の中にこのような仮説の芝居小屋のようなものが作られてあり、この中で次から次へと芸能奉納が行われました。